この記事は、
キャンプに必要なグッズをゼロからそろえていきたい
と考えている方向けです!
ここでは、100均で購入するべきキャンプグッズについて
28点お伝えしたいと思います。
それぞれ、ダイソーネットストアのリンクもつけておきます。
箸 必須度★★★★★
超基本グッズです。
個装を選ぶなら、紙包装ではなく、ポリ袋のものをぜひ選んでください。
もちろん割り箸以外の箸を準備するのも良いですが、
- 地面に落としてもすぐに新しいものを使える
- マシュマロなどを焼くのにも使える
など考えると、どちらにしても木の割り箸はあった方がいいです。
スプーン・フォーク 必須度★★★★☆
無くても箸で何とかなりますが、
ただ、割り箸ほどの割安さは無いので、
「無くなってもいいや」という程度のものが家にあれば、
それを持って行ってもいいと思います。
紙皿 必須度★★★★★
言うまでもなく、紙皿は必要です。
使い捨てイメージでたくさん買っておくといいです。
余ったものは次回のキャンプに置いておけます。
選び方として、丸い平皿をたくさん買いがちになりますが、
割とテーブル面を占領してしまいますし、
例えばバーベキューでは、一種類のタレしか使えません。
であれば、少し高くても仕切りのある紙皿や小さいどんぶり型の紙皿の方が、
使いやすいかもしれません。
【参考】 紙皿ではないですが、仕切りのあるアルミ皿があると便利です。 キャンプでよくある「風で飛ばされる」ということがありません!
コップ 必須度★★★★★
こちらも言うまでもなく、必須アイテムです。
大きく3種類考えておけばいいかと思います。(全部買わなくていいです)
もちろん、おしゃれコップを買ってもいいですが、
これらがあると、いろいろ気軽に使えます。
【参考】 特に紙コップを使う場合、どれが自分のコップがわからなくなることがあります。その対策として、ネームペンで名前や絵など目印を書いておく方法と、カップホルダーを買っておく方法などがあります。(耐熱としても活用できます)
包丁・まな板 必須度★★★☆☆
包丁の選び方は、
キャンプ場でどれくらい調理する気があるかで変わります。
材料から準備しようとするのであれば、
100均で買わなくても、家にある包丁・まな板を持っていけばいいと思います。
仕込みは家でやっておき、キャンプ場では急遽必要になったときのみ、
ということであれば、安全な果物ナイフや簡易なセットがあれば安心です。
キャンプ場に向かう途中のスーパーなどで、
急遽材料を買い足したときなどでも安心です。
まな板シート 必須度★☆☆☆☆
キャンプサイトが、水道からある程度の距離があり、
包丁・まな板をフル活用しようとしているのであれば、
まな板シートがおすすめです。
まな板の上にこのシートを敷いておけば、
材料が変わるごとに捨てて汚れや臭い移りが防げます。
しかも、コンパクト。
ラップ 必須度★☆☆☆☆
ラップについては、持っていくに越したことは無いですが、
意外と利用頻度が低いものです。
ちょっとしたお皿の代わり(材料置き?)として
くらいしか使ったことが無いかもしれません。
何かもっと便利な使い方があったりするのかな・・・
アルミホイル 必須度★★☆☆☆
アルミホイルは、ラップよりは使い道が広いです。
まずは、ラップの代わりとして使えます。
あとは、料理の際に、ホイル包みや焼き芋などにも使うこともできます。
使う予定はなくても、持っていった方がいいかもしれません。
フリーザーバッグ 必須度★★★★☆
キャンプでは、多めに食材を持っていく意識になるため、
結構材料が余ったりします。
フリーザーバッグはその余った食材を入れて持ち帰るのに便利です。
その他、箸やスプーン・フォークを入れておけば、
落としたりしても水洗いで中身は無事だったりしますし、
変わった使い方としては、
キャンプに行く前に水をいれて凍らせておき、保冷剤として使うなどもできます。
「密閉できる」って
キャンプではとても大切だと思います
調味料 必須度★★★★☆
調味料というと少し広い話になってしまうので、
ここでは、「焼肉のタレ」をターゲットで考えたいと思います。
「焼肉のタレ」と言っても、好みも含めていろいろありますよね。
など、充実させたいところです。
100均であれば、ほど良い大きさで安くそろえられるのでとても便利です。
一つ問題は、「余ったタレをどうするか?」という点です。
「次のキャンプに使おう」というのが第一候補だと思いますし、
その考えでいいかと思いますが、賞味期限は意識してください。
次のキャンプの予定が無いのであれば、
家の料理に使ってしまい、
次回また新しいものを買う、
ということでもいいと思います。
メスティン 必須度★☆☆☆☆
100円ではないですが、
キャンプの楽しみも広がるアイテムなので、紹介します。
メスティンという単語になじみのない方もいると思いますが、
飯盒炊飯の現代版というか、簡易版と考えてください。
この中に、米と水を入れて火の上においておけばごはんが炊ける、
というものです。
バーベキューもそうですが、
キャンプでごはんを炊くのも、憧れのやつですよね。
準備だけして、使わなくてもお米のロスはないので、
とりあえず持って行っておく、ということでもいいかと思います。
お米は洗うところまで準備しておけば、
現地では水入れて火にかけるだけになります。
洗剤・スポンジ 必須度★★★☆☆
どっちも家にもあるよ、という感じだと思いますし、
そもそも、現地で洗剤使って洗うのか?という点もポイントになります。
一方、余っても次のキャンプでも全然使える、という意味では、
購入するのであれば、
という感じでいいと思います。
洗い物は家に帰って洗う、というのも、
わかりやすい選択肢の一つだと思う。
網 必須度★★★★☆
前の記事でも書きましたが、
網はもちろんバーベキューコンロについてますし、
ホームセンター等でもしっかりしたものが簡単に購入できます。
しかし、100均で使い捨て感覚でバーベキュー網を購入する
というのがおすすめです。
さすがにフニャフニャではありますが、
「使い捨て」と割り切れば全然平気です。私は。。。
これまで、おそらく20回以上は使ったけど、
切れたとか不都合は一回もない。
着火ライター 必須度★★★★★
着火ライターは必ず持って行った方がいいです。
炭火を熾すだけのイメージもありますが、
花火とか、紐を切ったりとか、
何かと重宝するタイミングが出てきます。
【参考】 100均には多様なライターがあります。キャンプに持っていくとなると、先の長いものを選ぼうとするかもしれませんが、火の安定性では短い方がいいように感じます。
着火剤 必須度★★★★★
炭火を熾すのは、バーベキュー・キャンプのメインイベントの一つです。
「着火剤なんてつかわない」と決めてもいいですが、、、
それでも着火剤はお守りとして絶対に持って行ってください。
頑張っても火が熾せなくなり、イライラしてもいいことは何もありません。
最終手段でもよいので、着火剤は買っていってください。
というか、着火剤があれば
あっという間に火が熾せます。
軍手 必須度★★★☆☆
ホームセンターで購入するグッズ編で紹介した
耐熱グローブがあれば事足りるかもしれませんが、
- 炭を手づかみするため
- 複数人でテントを設営するため
など、軍手があれば何かと役立つことがあります。
ホームセンターで束で売っているのでも
いいかもしれません。
普段の生活の中でも役立つものなので。
トング 必須度★★★★★
100均で購入するかどうかは別として、
炭を扱うのであればトングは必ず必要になります。
大きく二種類のものが必要で
- バーベキューの食材用トング(数本)
- 炭火用トング(1本)
というイメージです。
ただ、バーベキュー用のトングは100均だと短いものしかないイメージなので、
ホームセンター等で購入してもいいかもしれません。
炭火の上のお肉をひっくり返すのは思った以上に熱いので、
長いトングの方がいい、ということです。
アルミプレート 必須度★☆☆☆☆
こちらは、焼きそばを作るかどうか、というのが大きなポイントになります。
焼きそば作りであれば、アルミプレートを用意するのが普通です。
鉄板を使う手段もなくはないですが、手入れが大変なので全くお勧めしません。
(そもそもすべてを鉄板で、ということであれば話は別です)
あと、バーベキューシートというものがあります。
ちょっとした鉄板系料理であれば、これで代用は十分だと思います。
ウェットティッシュ 必須度★★★★★
言うまでもなく、ウェットティッシュは必須です。
量的には一つでも十分ですが、
利用する場面が多いことを考えると、二つくらいは持って行っておきたいです。
ところで、ウェットティッシュを出すには
どうしても両手が必要になる。
どうにかして、片手で取り出せる方法はないだろうか・・
除菌シート 必須度★★★★☆
コロナ観点も含め、除菌シートも持って行きましょう。
ウェットティッシュとの兼用もできます。
歯ブラシ 必須度★★★★☆
選び方はざっと二種類です。
好みはありますが、キャンプにはポリで個装されている使い捨ての方が
向いているように思います。
使い捨てのものは、
石鹸がブラシ部分に最初からついていることも、
便利な理由の一つですね。
洗濯ロープ 必須度★★★★☆
洗濯するつもりないけど洗濯ロープは必要??
という方もいるかもしれません。
でも、お勧めの用途は洗濯ものを干すことではありません。
「いろんなものをぶら下げておくこと」です。
- 小さなランタン(上から照らせれば最高です)
- ペーパータオル
- タオル
など使い道はいろいろありますので、お勧めします!
この洗濯ロープをどう固定するかは、
その時々で変わるので工夫が必要です。
キャンプの楽しみの一つでもありますね。
ハンガー 必須度★★☆☆☆
ハンガーは必須なものではないですが、
水着を持って行って川遊びをするのであれば、
持っていくと便利だと思います。
干して乾くことはないですが、
濡れたものをいったんどうしておくのか、
というのは意外と考えたりしますので。
写真に写りこんでも
キャンプ感が出てむしろいいと思いますよ。
カラビナ/S字フック 必須度★★★☆☆
まずは洗濯ロープとセットで活用してください。
地面が土や砂であるキャンプ場では何かと便利です。
フッククリップ 必須度★★★☆☆
フッククリップはゴミ用ビニール袋用に便利です。
それ以外にも、Bluetoothスピーカーをぶら下げる等、
いろいろな活用ができます。S字フックと同じ感じですね。
お読みいただきありがとうございました。
下記リンクを含めたここまでの4記事で、
キャンプの準備はほぼほぼ整うと思います。
次回はその他初心者にもお勧めのキャンプグッズについて紹介したいと思いま
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