【2022年】キャンプ初心者向け ~アウトドアショップで購入するべきキャンプグッズ 9選①~

生活
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この記事は、
キャンプに必要なグッズをゼロからそろえていきたい
と考えている方向けです!

ここまでのキャンプ関連では

 ・キャンプブームを知る

 ・初めてのキャンプの前に

 ・キャンプサイト選び 6つの視点

という記事をお送りしてきました。

でも、キャンプの準備、しかも初キャンプとなると、

やはり、キャンプ用品の準備がテンション上がります!

キャンプグッズについては、多数のラインナップとなるため

  • アウトドアショップ等で購入するもの
  • ホームセンター等で購入するもの
  • 100均で購入するもの
  • その他おススメのもの

くらいに分けて説明したいと思います。

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アウトドアショップで購入したい9アイテム

この記事では「アウトドアショップで購入するもの」について紹介します。

キャンプでのメイングッズと考えてください。

  • テント
  • タープ
  • チェア
  • テーブル
  • ランタン
  • シュラフ
  • コンロ
  • 調理器具
  • クーラーボックス

こちらの9アイテムになります。

それぞれ、購入にあたっての「観点」をざっくりお伝えしたいと思います。

ここでは観点だけ伝えるので、

それぞれのグッズにおける

細かい機能面・性能面・料金面の話は

他記事等を参考にしてみてください。

テント 必須度★★★★★

キャンプにおける一番の顔ともいえるテント

「テントにはこだわりたい!」という方は多いと思います。

他のキャンパーからも目に付くし、自分でもテントを入れて写真をいっぱい撮影するし、

ということで、ある程度こだわり、お金をかけてよいグッズだと思います。

 

一方、用途で考えると・・・

キャンプでのテントの用途って、ほぼ寝るだけなんですよね。

その点を考えると、家族全員が寝るだけのスペースがあれば十分なんです。。。

今の時代、安くても「雨が浸み込んでくる!」なんてことはまずありえませんので、

安いテントでもキャンプ自体を十分堪能できる

という点は覚えておいてください。

とりあえず安いテントで一度キャンプをしてみて、

次回以降でこだわりテントを買う

という発想もあり!

 

あとは、テントの形状もいろいろあります。

この点も個性を出すポイントなので十分考えてほしいですが、

是非見逃してほしくない点は、設営と撤収の大変さ、です。

設営の簡単さでお勧めなのはワンポールテント

大げさにいえば一人でも設営・撤収が可能です。しかも見た目もオシャレな感じ。

逆に大きなドーム型テントはかっこいいですが、設営が大変・複雑なものが多いです。

みんなで設営するのもキャンプの楽しみの一つなので、

そこを否定するわけではありませんが、

キャンプの中で何を優先するか、にテント選びは大きく影響するという点は、

検討材料の一つにしておいた方がいいです。

 

要するに、初キャンプでのテント選びに対する提案としては、

  • 見た目へのこだわりは持ちつつも、やたらと大きなものを選ばない方が無難
  • テントの設営や撤収の大変さを調べて選ぶようにする方がよい

という点になります。

おすすめしたい商品もありますが、

テントを紹介しているサイトは山ほどありますので、

ぜひそちらで調べてみてください。

タープ 必須度★★★★★

タープと書きましたが、「タープ」「シェルター」のどちらかと考えてください。

この二つの違いは

  • タープは常にオープン → 設営は簡単
  • シェルターはクローズにもできる → 設営は少し手間がかかる

購入するテントにある程度のタープ的な機能がついているなら、

初回キャンプではいったん不要と考えてもいいかもしれません。

ただ、テントに比べるとそんなに高いものでもないので、

安いタープをとりあえず買っておくのもありだと思います。

 

一方、見た目的には、テントとセットになるので、

テント購入時に、セットで購入することもお勧めします。

タープは、デイキャンプとかでも

とにかく活躍するので、

いずれは買った方がいいです。

【参考】シェルターなど、テントと接続できるものもありますが、設営・撤収の大変さを考えると、2泊とか本格的なキャンパーになるまでは、あまりお勧めしません。そんなキャンパーになったときに、他の用品も含めて改めて整備するようにした方がいいと思います。

チェア 必須度★★★★★

テントの用途は寝るだけ、という話をしましたが、

逆にチェアの利用時間はとても長いです。

とくに「キャンプでの写真撮影」に、ある程度の重きを置いているのであれば、

テントやテーブルとセットでの見た目はこだわっておいた方がいいかもしれません。

ただ、数多くある商品の中で、いきなり高いものを買う必要はないと思いますし

何度もキャンプに行くにつれて、バージョンアップしていくべきだと思います。

椅子に座るのは、くつろぎ時間。

その椅子をバージョンアップすると、

リッチな気分になれる!

初回は、ホームセンターに売っているものでも、

十分、キャンプ感は味わえます。

 

違った目線では、チェアは車の搭載容量にも結構影響してくるので、

その辺も意識して選んだ方がいいかもしれません。

テーブル 必須度★★★★★

テーブルも、単純なようで様々なものが準備されています。

キャンプ初心者のテーブル購入について力強く言えることは、

ホームセンターなどで購入できる安いやつで十分!ということです。

写真映りを気にするかたもいるかもしれませんが、

その場合は、好みの柄のテーブルクロス(布)を準備してください。

それで、テーブル面はおしゃれになります。

しかもテーブルクロスはテーブルの汚れも防ぎ、

洗濯だけで片付くというメリットもあります!

キャンプの必需品ではあるものの、

ほかのグッズ選びに時間を割いた方がいいと思います。

ランタン 必須度★★★★★

ランタンは必ず必要ですが悩ましいところですね。。。

まずは、「ガス」「LED」か。

ガスランタンで雰囲気を出したい気持ちはわかりますが、

提案としては、初心者は是非「LEDランタン」を選んだ方がいいかと考えます。

ランタンは夜になるとトイレに行くとき、テント内で寝るときなど、

何かと必要になるタイミングがあり、

全てを「ガスランタン」で補うことは初心者には困難です。

 

最初は、充電か電池で解決するLEDで揃える方が簡単です。

扱いに慣れていないガスよりは、

普段から使っている電池の方が、

安心できますよね。

LEDランタンは、どんどん安くなってきてもいるので、

気軽に買えばいいと思います。

ガスランタンについては、他のグッズと同様

徐々にバージョンアップしていくのがいいと思います。

【参考】LEDランタンを選ぶ際の明るさと数の参考です
 ・キャンプサイト全体を照らすメインランタン → 1000ルーメン程度を一つ
 ・手元(移動時含む)に持っておくサブランタン → 300ルーメ程度を家族人数分
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ここまで(1~5点)のまとめ

今回の記事では、キャンプ初心者向けに

  • テント
  • タープ
  • チェア
  • テーブル
  • ランタン

について、キャンプ用品準備時の観点をお伝えしました。

次回はキャンプ必須9アイテムの残り

  • シュラフ
  • コンロ
  • 調理器具
  • クーラーボックス

について、お伝えしたいと思います。

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