この記事は、
キャンプに必要なグッズをゼロからそろえていきたい
と考えている方向けです!
前回の必須グッズ①では
- テント
- タープ
- チェア
- テーブル
- ランタン
というアウトドアショップで購入すべきグッズについて、
思うところをお送りしました。
今回の記事では、
- シュラフ
- コンロ
- 調理器具
- クーラーボックス
について、説明していきたいと思います。
シュラフ 必須度★★★★★
真夏でもキャンプの夜は寒いものです。
特にキャンプ場があるような山奥や、川沿いであればなおさら。
普段、超暑がりのTKでも、
めっちゃ寒いときがある。
山の天気が不安定であることも考えると、
温かいシュラフを準備しておくに越したことはありません。
しかも、シュラフはほぼ外の人から見られることはなく、
写真に写ることも少ないグッズでもあるので、
見た目よりも機能重視で検討しましょう。
例えば、、、初キャンプは真夏に行くので薄いシュラフでOKだったとしても、
次回以降はいつの季節に、どこに行くかはわかりませんよね。
しかもシュラフは「寝るだけのもの」ではありますが、
次の日の朝ごはんや撤収作業など考えると、
しっかりと睡眠をとるためにもとても大切です。
二つのシュラフを連結して、二人寝れるものなどもありますが、
まずは一人がしっかり熟睡できるものを選ぶことを優先してください。
子供とシュラフを連結したりすると、
お互いの寝返りで落ち着きませんよ!
【参考】シュラフと併せて、厚めの毛布を持っていくことをお勧めします。寒さ対策のほかに、地面が硬かった時の対応もできます。
【参考】「寒さ対策」という観点では、最近出てきた充電できるあったか毛布等もいいと思います。夜遅めの焚火の時なども重宝することがあります。
コンロ 必須度★★★★★
コンロと書きましたが、料理で焼くものという意味で、主には
- 炭火コンロ(バーベキューコンロ等)
- ガスコンロ(ツーバーナー等)
に分かれます。
初キャンプは、やっぱりバーベキューがしたいですよね。
バーベキューのためにキャンプに行く
と言っても過言ではない!
子供のテンションもアップ!!
とすると、バーベキューコンロは必須アイテムです。
ただ、それだけでいいかというと、
お湯を沸かしたいとか、フライパンで料理したいとか、
夜に涼しく(寒く)なることを考えると、ガスの火も欲しくなります。
であれば、ツーバーナーを買うという選択も出てきます。
しかし、提案としては、
初キャンプは、「家にあるカセットコンロを持っていく」です。
ツーバーナーは少し贅沢なグッズ、というのもありますが、
キャンプを重ねて、どんなものがいいのかを考えた方がいいと思います。
見た目や機能だけではなく、
ランタンと同じガスを使えるものを選んだ方が準備が楽、
などわかってくることもありますので。
とにかく、初キャンプでは安いものでいいので
バーベキューコンロでお肉をいっぱい食べましょう!
【参考】最近では、百均などでも「使い捨てのバーベキューコンロ」が発売されてます。(さすがに百円ではないですが・・)火をおこすのも楽なので、初回はそんなもので済ませるのもありかもしれません。バーベキューコンロの片付けは、あぶらまみれで結構大変ですし・・・
調理器具 必須度★★★★☆
ここでは、コップやお皿や箸などについてはお話しません。
この点で一つ言っておくなら、その辺のグッズは
とにかくたくさん(人数×10)準備するくらいの勢いがいいです。
余っても次回キャンプで使えるし、
とにかく百均でたくさん買っておこう!
ここでは、台所用品的な部分のお話をします。
といいつつ、調理器具には「これを持っていけばまちがいない」
という明確な回答はありません。
- バーベキューをするのに、野菜などを現地で準備するなら「まないた」「包丁」が必要
- 鍋料理をするのであれば、材料準備用品以外に「鍋」と「お玉」が必要
- カレーライスをするのであれば、カレー用・ごはん用の「二つの鍋」が必要
など、どんな料理をするのかによって変わってきます。
しようするものをイメージしながら準備する必要があります。
が、初めてのキャンプでは、現地でややこしい調理などはせず、
調理器具はできるかぎり少なくしていくことをお勧めします。
例えば・・・
- バーベキューでは、「材料は焼くだけでよい状態で持っていく」
- 鍋料理では、「温めれば出来上がる状態でもっていく」
- カレーライスでは、「ごはんは炊いて持っていき、カレーはレトルト」
という感じにすれば、持っていく調理器具は少なくすみます。
あと、初キャンプの朝ごはんはホットサンドがお勧めです。
調理器具としては、カセットコンロとホットサンドメーカーだけで、
いろんな材料で味を楽しめるし、結構キャンプ映えします。
あったかい飲み物・スープ用には、大きな魔法瓶に
お湯を入れておくという手もあります。
一泊くらいなら、そんなに急激には冷めません!
ということで、調理器具を必須グッズとしたものの、
- 基本的に、調理器具をもっていかなくてもよい準備をしておくべし
- ホットサンド用にカセットコンロとホットサンドメーカーがおすすめ
ということをお伝えしておきます。
クーラーボックス 必須度★★★★★
調べていくとわかりますが、クーラーボックスには、
主に「ハード」と「ソフト」の違いがあります。
もちろん、ハードの方が冷却性能は高いですが、
ある程度の収納場所確保が必要になります。
例えば、一泊のキャンプであれば、
初日の夕方くらいまでを凌げば、あとは涼しい時間になるので、
一晩持てばよい、と考えておけば大丈夫です。
であれば、ソフトのクーラーボックス(とはいえある程度ごついやつ)で十分です。
キンキンに冷えたのが必要なのはビールくらい。
であれば、初日がキンキン状態であれば十分!
連泊するとか子供がスポーツやるとかならハードのものを買うのもいいとは思いますが、
初キャンプでは、飲み物&食材が入る程度のコンパクトなもので十分です。
ちなみに、冷たさを保つために保冷剤も効果的ですが、
キャンプでは水もたくさん必要となることも踏まえ、
2Lペットボトル2本程度を数日前から凍らせておくのもとても良いです。
翌日には、しっかり溶けて(溶かして)利用できます。
まとめ(必須グッズ)
ここまで、アウトドアショップで購入すべきグッズ9点についてお伝えしてきました。
全体的にお伝えしたいことは、
キャンプは現地でバタバタするのではなく、
キャンプの雰囲気を満喫するために、
準備をしっかりしておくことが大切であり、
あまり凝ったキャンプ用品をいきなり整えない方がいい、
ということと、
「アウトドアショップで購入」と言ったものの、
すべて、ホームセンターで揃うものでもあるので、
こだわりたいものと、とりあえず何でもいいものと
バランスを取りながら購入すればよいと思います!!
次は、「ホームセンターで購入するグッズ」について
お伝えできればと思います!
ありがとうございました!!
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