ドラム式洗濯機を買うときのポイント
洗濯機を買うときに何回かヨドバシ梅田に通いました。
引っ越し時期であまり相手にされませんでしたが、しばらくするとようやく声をかけられました。
「どんな商品をお探しですか?」
と聞かれるのかと思いきや、
「他の店員のお話を聞いてもらえましたか?」
「ぜひ、まずは話を聞いてから検討してください」
と。
なんとなく、どの洗濯機にしようかなというイメージはあったものの、
こう言われると、ちゃんとプロの話を聞いてみたいと思った。
素人にとって、ものすごくありがたい。
まずは話を聞いてみよう!
なんとなく、ドラム式にしようとは思っていたので、そこからスタート。
①乾燥機能
ドラム式といえば、乾燥機能。
メーカーによって、方式がイロイロ違うらしい。
- パナソニック・・・ヒートポンプ
- 日立・・・水冷除湿
- SHARP・・・ハイブリッド(ヒートポンプ+ヒーター)
くらいを選んでおけばよいとのこと。
なんとなく、、、
ただただ温めるだけの乾燥機能では、洗濯物的にも電気代的にもよくない、ということだと理解しました。
②スマホ連携
最近の洗濯機はスマホでリモートで、例えば洗濯を始めるとかできるらしい。
確かに今っぽい。
でも、、、
洗濯準備万端にしておかないといけない機能、ということはタイマー機能で十分ではないか?
という印象を受け、TK的にはあまり魅力には感じませんでした。
たとえば、いろいろな家電(エアコンやビデオ録画など)をスマホで遠隔でコントロールしてるって人には、とても魅力的だとおもう。
③洗剤自動注入
洗剤をタンクに入れておけば、洗濯時に自動的に適量を使用してくれる、という機能です。
わずか数秒の作業とはいえ、ちょっと魅力に感じました。
さらに、店員さん曰く
「洗剤の量を間違えて良いことは一つもない」
とのこと。
え!
多いのは、少し洗剤がもったいないだけで、洗濯的にはいいんじゃないの??
調べてみると確かにその理解は間違っているらしい。
衣類にも、洗濯槽にも、肌にも、環境にも、本当に良いことは無いようです。
とすると、この機能はとても魅力的だ。
ただ、、、この機能が付いた洗濯機は高くて少し手が届かない。。。
たしかに便利だが、②スマホ連携とセットで本当に役立つ機能なのではないかと思い(自分に言い聞かせ)今回は②と併せて見送ることに。。。
④温水洗浄機能
文字通り、温水で洗う機能です。
実はこれまで使っていた洗濯機には、残り湯洗濯(お風呂入り終わったあとのお湯での洗濯)機能がついていました。
「お風呂の残り湯」というと、汚いイメージがある方も多いと思いますが、
- ホースにはフィルタが付いていて、細かいゴミなどは吸わない
- すすぎでは、水道水を使うので仕上がりはきれい
ということで、衛生面は全く気になりませんでしたし、
- お湯で洗うと汚れがすごく落ちてる(気がする)
- 下がっていく浴槽のお湯を見ると、水道代がすごく浮く(気がする)
というメリットがありました。
「気がする」と控えめコメントにしましたが、たぶん実際に効果はあったと思います。
あまりに残り湯洗濯を使い続けてたため、
洗濯機の残り湯洗濯は標準機能だろうな。
と思っていたら、意外とこの機能が付いた洗濯機はなく、
むしろ「温水洗浄機能」という新しい機能が出来ていて多くの機種に搭載されてました。
これは、お風呂のお湯を使うのではなく、水道水を洗濯機の中でお湯にして洗うという機能です。
なぜすぐ横のお風呂場にお湯がある(という家庭は多いと思われる)のに、
どうしてそれを使わないんだ?
もったいないように思える!
なんとなく、日本人向きの機能だと感じました。。。
お湯での洗浄には、とても魅力を感じていましたが、
上位機種にしか搭載されていない機能であり、それだけで5万円以上高くなるものだったことから
泣く泣く諦めました。。。
結果
結局、今回は日立の洗濯機を買いました。
正直、デザイン的にはパナソニックが良かったんですが、
やっぱり最後は、機能と値段のてんびんで日立(BD-SG100GL)に決めました。
終わります、っぽくなってますが、もう少しだけお伝えしたいことができたので、
もう一つ、記事を進めさせてもらいます!
ありがとうございました!!
洗濯機が壊れたので、買い替えた話④
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