SUP体験については、下記の記事で紹介させていただきました。
今回の旅行はSUP体験がメインのような流れになっていますが、実はこの“やまがら”に宿泊することの方が先に決定していたことでした。
“やまがら”の予約はこちらから
でも、SUP体験ができるということが、
決め手になったことは確かです!
SUP体験終了後、宿に戻ってバーベキューをしました。
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“やまがら”について
ホームページを見れば素敵な宿である感じは十分伝わってくるはずなのでここで、繰り返して魅力を伝えることはしません。
むしろ、実際に宿泊してわかったことや感想などについて紹介させていただきます。
宿内の設備
まずは、ホームページには記載されていない、細かい設備等について紹介しておきます。
台所
ホームページには(たぶん)明記されていなかった鍋・フライパン・カセットコンロ・ボウルなどは十分完備されています。
キッチン用品については、持って行く必要は全くない感じでした。
調味料等
調味料も最低限のものは冷蔵庫?に保管されていました。
なぞの「味ぽん」二本
だれかが忘れたのかな??
うれしかったのは上の段のコーヒーの生豆です。
“コーヒー豆の焙煎”ができることが書かれていて楽しみの一つだったので、ぜひ生豆を買っていこうと思ってたところ、その他のいろんな準備に埋もれてしまい、買い忘れてしまいました。
行く途中のスーパーにも
やっぱり売っていなかった・・・
ということで、あきらめかけてたところ「現地にあった!」という流れでした。
一袋500円ということで、これが安いのか高いのかもわかりませんでしたが、とにかく購入です。
(焙煎の様子は後ほど・・・)
虫対策
夏場の山奥、しかもダムの近く。虫を避けることはできません。
外でバーベキューをするときに虫が飛んでくるのは、ある程度仕方がないです。腕や足への虫よけや蚊取り線香をしておくしかありません。
それでも私は数百か所刺されました。
ぜひ、しっかりとした準備を!
部屋の中に虫がいるのはいやですよね。
扉の開け閉めに気をつけていても、どうしても虫は部屋の中(光っている方)に集まってきます。
今回は「アースおすだけノーマット」を持ち込み、1時間に1回くらいのペースでシュッシュしていたところ、部屋の中には全く虫が出てきませんでした。
「1日1回使用」になってますがシュッシュしすぎたかも・・・
よく効くということなんでしょうね。
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バーベキュー開始
今回は、持ち込んだコンロと炭を使い、バーベキューをしました。
SUP&雨により、少し遅い時間(7時半くらい)からのスタートになりました。
SUPで疲れて少し休んでいた、
というのもあります。。。
地面が土や芝生の普段のキャンプと違ってウッドデッキがあったので、地面にものを置くことができたのがとても便利でした。
お肉や野菜をおいしくいただきました。
焚火
キャンプの醍醐味の一つである「焚火」も楽しみました。
薪はある程度持って行っていましたが、現地での購入も必要かなと思っていました。
しかし、現地に行くと“アンケートに答えるとスウェーデントーチを無料で出来ます”とのこと。
“スウェーデントーチ”ってなんだ?
【参考】"スウェーデントーチ"とは
北欧で始まった焚火?の手法のようで、焚火だけではなく、料理をする際のコンロとしての活用をするもののようです。
ということで、今回は焚火への活用をさせていただきました。
こう見ると、いい感じに火がついているように見えますが、全体的には火がほとんどつかず、最終的にはバーベキューの炭によって着火することに・・・
焚火として楽しませてもらったことには変わりありません。
今回の”アンケートに答えるとスウェーデントーチ無料”がいつもやっていることなのか?今後も実施されることなのか?はわかりませんので悪しからず!!
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お風呂
お風呂はステンレス製の小さなお風呂で、なつかしさが感じられました。
子供たちにはこの”なつかしさ”は伝わらないと思うが。。
ざぶーん、と入って、
お湯があふれる感じがとてもよかったです!
ベッド
ホームページにも書いてありますが、ベッドは4台・エアベッドが2台です。
今回の7人のうち、小学生が添い寝をすれば足りることになります。
でも、“エアベッド”ってハズレ感がありますよね。
今回のエアベッドはコールマンのものでした。
伝わりにくい写真しかなくて申し訳ない。
結果として、エアーベッドは決してハズレではありませんでした。
用意されているシーツや掛布団を使えば、普通のベッドと同じか、それ以上の寝心地の良さだったのではないかと思うほどです。
大人6人までであれば、何の問題もなく寝ることができる、ということです。
ということで、就寝。SUPの疲れもあり、みんなスヤスヤ・・・
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焙煎
翌朝、サンドイッチをみんなで食べる横で、コーヒーの焙煎をします。
とろとろ火の上で回すだけですが、子供も喜んで手伝ってくれます。
もちろん初めての”焙煎”体験でしたが、豆の皮が飛び散ってかなり汚れてしまうことがわかりました。
パチパチとけっこう広い範囲に飛び散っていました。
今回は部屋の床上で行いましたが、これは屋外でやるべきかもしれません。
いろいろありましたが、最終的によく見るコーヒー豆な感じになりました。
しかしながら、冷める時間をまっているうちに時間がなくなってしまい、結局宿では“焙煎”だけで終わり、飲むことはできませんでした。
もちろん、豆は家に持って帰りおいしくいただきました。
ということで、焙煎コーヒーを楽しむなら、
前日の夜にやっておくことをおすすめします!
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【参考】立ち寄りスポット
翌朝、朝食もおいしくいただき、チェックアウトとなりました。
最後にチェックアウト後のおすすめの立ち寄りスポットを紹介したいと思います。
道の駅 伊勢奥おおだい
すぐ横にスーパーがあるので、行くときにも立ち寄る人はきっと多いと思います。
帰り道では、宿から山道を下りて高速道路に乗る前の休憩として立ち寄るのはいかがでしょうか。
お土産物もありますが、どちらかというと地元の野菜などがたくさん売っている感じでした。
お土産は、高速道路のサービスエリアの方がいいかもしれませんね。
伊勢神宮
言わずと知れた、日本でも一番有名と言ってもよい神社です。
内宮(ないくう)と外宮(げくう)の二か所があり、さすがに帰り道で両方に立ち寄るのは大変だと思います。
「どちらに行けばいいんだろう?」と悩むようであれば、ぜひ内宮に行ってみてください!
テレビでよく中継される橋や境内は内宮にありますし、参拝途中には“おかげ横丁”というおしゃれ・インスタ映えスポットもあります。
夏場であれば、赤福氷もおすすめです!
RocaRocaからの帰り道としては少し遠回りにはなりますが、あまり伊勢まで来る機会が無い方は是非立ち寄ってみてください。
もちろん、御守りや御朱印も忘れずに、
いただいて帰ってください!
あと、駐車場から境内までは結構距離がある(数km)ので、SUP体験で消耗した体力との相談が必要にもなるかもしれません。
VISON
今回、我々はここに立ち寄って帰りました。
2021年4月にできた、大型商業施設です。
“大型商業施設”と書くと殺風景な雰囲気がすると思いますが、“すべての店がおしゃれ”と言ってもいいほど厳選されたショップが並んでいると感じました。
紀勢自動車道と伊勢自動車道の分岐点という立地の良さもあり、今後来客は増えるのではないかと思います。
リーズナブルなホテルも併設されています。
VISONのホテルへの宿泊に興味がある方はこちらから、ご覧ください。
VISONに訪問の際は、一点注意点を。
ごはんを食べても水が有料(50円~)になっていますので、特に夏はたくさん持って行った方がいいですね。
自動販売機も(たぶん)ありません。
「水の大切さを・・」ということかもしれませんが、
少しストイック感がありました。
以上、1泊2日での
・水上アクティビティ“SUP体験”
・キャンプスタイルの宿“やまがら”
についての実体験レポートでした。
両方とも普段はできない体験だったので、子供はとても喜んでました。
これは少し個人的な見解でもありますが、2016年のG7サミット以降三重県全体の開発が加速しているように感じますし、さらには2023年のG7誘致も表明しています。
この誘致が実現すると、さらなる発展が見込まれ、大人も子供も楽しめるスポットがさらに増えていくかもしれませんね。
そして、夏の思い出はフォトブックで形にしましょう!
ありがとうございました!!
生豆500円
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