8月上旬に三重県大台町のとにかく山奥にあるRocaRocaという施設でアクティビティ体験をしてきましたので紹介させていただきます。
大台ケ原の「大台」のようです。
大台ケ原は奈良県ですが・・・
この施設では、ダムや川で様々なSUP体験ができます。
【参考】「SUP」とは 「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、"サップ"と読みます。 英語でわかると思いますが、ボードの上に立ってパドルで漕ぐ、というアクティビティです。
私もSUPのことを今回初めて知りました。
こちらの施設は、北摂からは片道3時間ほどかかり、だいぶ遠い場所になります。
しかし、今年(2022年)6月に”やまがら”という古民家を再生した宿ができ、そこを貸し切って宿泊することができるようになりました。
我々のような遠距離から行く方には、宿泊できるというのはうれしいですね。
"やまがら"については、次回紹介させていただきます。
今回は、SUP体験&”やまがら”への宿泊、という贅沢なプランでいくことにしました。
RocaRocaでのSUP予約はこちらからできます。
今回は、2家族7名での旅行となりました!
さらにその構成は、大人3(男1女2)・学生3(高校1中学2)・小学生1(小3)です。
SUP体験の”予約”
数か月前に宿”やまがら”の予約をしていましたが、なんとSUPの予約をすっかり忘れていて、直前になってあわてて予約をするも、定員オーバーで全員での体験ができないということに・・・
やばっ!
と思っていたらRocaRocaから連絡をいただきました。
本来は、SUP体験は1日2回(10時~と13時30分~)ですが、宿泊者に対しては特別(?)に、宿泊日の16時~も体験させていただける(しかも少しお安く)、という提案をいただけたので喜んでそちらで申し込みさせていただきました。
“SUP体験パック付き宿泊プラン”みたいな感じになりました。
旅行自体のキャンセルすら頭をよぎった状況だったので、柔軟に対応していただいてとても助かりました。
電話でもとても分かりやすく丁寧に案内していただけました!
ちなみに・・・
今回いただいた提案は、
〇宿泊当日の夕方(16時くらい~)
〇宿泊翌日の早朝(7時くらい~)
のどちらかの選択肢を、というものでした。
ただし、宿泊者向けにいつもこのプランを用意してるかどうかはわかりませんので、予約する際にはしっかり確認してください!
宿を楽しむ時間が短くなるというデメリットもあるので、
通常の予約をしたおいた方がいいかもしれません。。
写真撮影について
SUPのようなアクティビティをやるとなるとやっぱり写真撮影をして思い出を残したいですよね。
体験場所が川であれば、カメラやスマホを落としても何とかなるかも、という期待も持てますが、今回はダムです。
落としたら一巻の終わりです。
現地でも、きっぱり・やっぱり、そう言われました。
事前にいろいろ考えた末、このようなグッズを購入しました。
よくあるスマホケースですが、ケースの周りが浮き輪的になっていて水に浮くというものです。
写真は撮りわすれてしまいましたが、私のiPhoneXRであればギリギリ浮きました。
「これで万全!」
と思いましたが、いざ出陣してみると、
ボードから落ちた拍子にストラップが切れてしまって、
さらに、ケースの浮き輪部分が破れたら・・・
など、いろいろ悪いイメージが膨らんでしまいます。
結局、覚悟を決めて一台だけスマホを持ち込み(当然のように私のものになりましたが・・)、湖の上でスマホ(カメラ)をいろいろな人でバトンタッチして撮影を。
そして、スマホを持っている人はできるだけおとなしく写真を撮ることに徹する、という暗黙ルールを作り対応しました。
それでも沈没の不安感は、完全にはぬぐえなかった・・・
結果として、スマホは無事に帰還してくれたので良かったです。
ちなみに、インストラクター(?)の方も、防水・沈没防止の装備を十分備えたうえで、いいカメラで写真撮影をしてくれるので、カメラ等持ち込まなくても写真”ゼロ”ということにはなりません。
しかも、撮影してくれた写真は、
その日のうちにLINEで送っていただけました!
SUP体験開始!
前置きがかなり長くなりましたが、いよいよSUP体験です。
当日は雨が降り続いていて微妙・不安な感じでしたが、雷は鳴っていなかったので決行です!
結局SUPをやっている間ずっと雨が降っていましたが、
全く気になりませんでした。
まずは、水に入る前にパドルの持ち方からこぎ方までしっかり教えていただきます。
いろいろ理論的な話もありましたが、なんとなく理解できた(?)ところで、「とりあえずやってみよう」という感じで水の中に入っていきます。
みんな最初は、やっぱりおそるおそる・・・
中高校生(3人)
立ち漕ぎまで、怖がることなくすぐにできるようになりました。
さすがですね。
その後も、ボードの上で飛び跳ねたり・回転したりして、”落ちる”ことを存分に楽しんでました。
40代(3人)
最初は、しばらくボードの上で座ったままで様子を伺います。
時々立ち漕ぎもしますが、水の中に落ちてしまわないことを優先します。
が、終盤になると、中学生たちに狙われ、結局何度か水没を味わうことに。。。
水に落ちてからボードに登るのも割と体力を使うんだよな。
40代にはなかなかキツイ。。。
小学生(1人)
最初はボートの上で待機して、水鉄砲でみんなを狙ってました。
途中で、ライフジャケットの安全性を身をもって確認すると、そこからは自由自在に。
泳げもしないのに、自ら水に乗り出す始末です。
最終的には、一人でボードの上に立ってこぐまでになりました。
これでSUP体験は終了です。
約1時間半、水の上でだいぶ楽しませていただきました。
たまたまかもしれませんが、他のグループと一緒ではなかった、という点も満喫できた一つの要因だと思います。
体力をだいぶ消耗しましたが、このあとは宿泊する宿”やまがら”に戻ってバーベキューなど、まだまだ盛りだくさんです。
“やまがら”でのバーベキューや宿泊については、下記の記事にて紹介してますので、ぜひごらんください!
夏の思い出はフォトブックで形にしましょう!
ありがとうございました!!
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