【八ヶ峰家族旅行村】キャンプと川あそびが楽しめる”超穴場”!

旅行
スポンサーリンク

夏休みに入った7月下旬、小3子供と二人“八ヶ峰家族旅行村”に行ってキャンプをしてきましたので紹介させていただきます。

八ヶ峰家族旅行村 キャンプ場 | 福井県おおい町名田庄
福井県名田庄にあるキャンプ場です。バンガロー、コテージ、昔の民家をそのまま利用した宿泊施設もあります。「森林浴の森、日本百選」にも選ばれています。

子供と二人でキャンプに行く!ということで、少し穴場的なキャンプ場探しをしていましたが、意外と予約は取ることができず、キャンプ場選びは思ったより難航しました。

しかも、真夏のキャンプということで「予約が取れればどこでもいい!」というわけにもいきません。

「真夏のキャンプサイト選び」について知りたい方は、ぜひ下記の記事もお読みください!

【2022年】北摂発!暑い日でも涼しくすごせるキャンプ場 8選
子供が成長してくると春から秋にかけてのシーズンの旅行の計画として「キャンプ」を候補の一つにしている方も多いのではないでしょうか。しかし、キャンプ初心者の家族にとっては、屋外で寝泊まりするときに・暑くて寝苦しかったりしないの...

この記事で説明したとおり、「なるべく標高の高い場所」「川が流れている」キャンプ場探しをしていたところ、今回の”八ヶ峰家族旅行村”がヒットしました。

このキャンプ場はぎりぎり福井県にあるため、関西内でのキャンプ場探しではこれまでヒットしていませんでしたが、標高もそこそこ高く川も流れていことからこのキャンプ場が快適に過ごせると判断しました。

しかも、ネットでの口コミも少なく、電話予約しかないため、穴場感もハンパなかった。

予約した際の電話対応は、

とても丁寧でわかりやすかったです!

スポンサーリンク

八ヶ峰家族旅行村への道のり

そして、いよいよキャンプ当日を迎えました。

車に乗り、いつも通りGoogleマップで経路検索を行うと、このような結果でした。

以前、私は京都で働いたことがあり京都の道をほぼ知っているつもりです。

予想としては”京都縦貫道”→”舞鶴若狭道”経由のルートだと思ってましたが、京都縦貫道を”園部IC”で下りて山道を走っていくというルートがほぼ一択で表示されました。

???

いやいや、これはないだろ!!

「かやぶきの里」で有名な美山からさらに林道を通るという経路です。

こんな林道絶対に通りたくない・・・

ちなみにこの経路で2時間10分程度。

私が想定していた下記のルートでは、2時間20分程度でした。

高速代は高くなっても絶対にこっちのルートの方がいい、と判断しました。

さすがに山にあるキャンプ場なので、最後は狭い道もありましたが、問題なく到着できました。

林道を通っていないのでなんとも言えない部分はありますが、このルート選択は間違っていなかったと思います。

悩むくらいならキャンプ場に連絡して聞けばよかった

とあとで反省。。。

スポンサーリンク

現地に到着

北摂発でしたが、高速道路の車も空いていて、休憩をはさみながらでも2時間30分ほどでキャンプ場に到着しました。

ガラーンとして、さっそく穴場感が漂っています。

数分すると、管理人が登場して受付を行いました。

そこでひとこと、

「今日はおたくら一組だけやわ。どこにテント張ってもいいよ。」

と伝えられます。

なんと!?

そんなことがありえるのか!!

ぎゅうぎゅうのキャンプ場も好きではないが、ガラッガラのしかも我々一組だけのキャンプというのは、正直怖いし不安。。。

しかも子供と二人っきり。

そんな不安を抱えながらサイトへ。

「どこにテントを張ってもいい」と言われると逆に悩んでしまいます。

とりあえず、炊事場とトイレが近い場所に区画を気にせずテントを張りました。

なお、キャンプサイトの区画はロープで仕切られており、形や大きさ、特徴(木が生えている)などはまちまちです。

ちゃんと調べられませんでしたが、全体的にサイトの広さは小さ目だった感じなので、大き目のテントを持ち込もうとしている方は予約する際にはきちんと確認した方がいいと思います。

スポンサーリンク

川遊び

テント設営後は、少しのんびりしたあと、川遊びに行きました。

我々が到着したときには、川遊びの目的で来ているお客さんがいましたが、入れ替わるように帰っていったので、川遊びも独占状態になりました。

こんなに、きれいな川を独占できるのは贅沢としか言いようがありません。

小さいですが、魚もたくさん泳いでいました

スポンサーリンク

夜ごはん・就寝

夜はバーベキューや焚火など、いつものキャンプの過ごし方をしたのち、就寝しました。

ちなみに、薪は一束300円ととても安かったので、持っていく必要はないと思います。

ホームセンターでも、500円以上はする量です。

薪って結構かさばりますしね。。

ちなみに、炊事場は夜中も電気がついていたので、暗闇の怖さはだいぶやわらいだのですが、星空が見えにくくなってしまったことは少し残念でした。

サイト(炊事場)から離れて夜空を見上げると、

かなりきれいな星空を見ることができました!

また、トイレはもちろん水洗で、人感センサーで電気がつくようになっていたので、そんなに虫に悩まされることはありませんでした。

とはいえ、ある程度虫がいることは覚悟しておきましょう!

スポンサーリンク

翌朝

起床後は、わが家のキャンプ恒例の朝ごはんであるホットサンドを食べてから、さっさとテントを撤収し「魚つかみ」「釣り」を楽しみました。

もちろん、この日もすべて独占です!

魚のつかみ取り

魚つかみ用の池に放されたニジマスのつかみ取りです。

だいぶ苦戦し、なかなか捕まえられませんでしたが、20分ほどすると魚も疲れたのか動きが遅くなり、やっとつかまえることができました。

ニジマスつかみ取りは300円でしたが、日によっては準備できていない雰囲気もあったので、事前に確認しておいた方がいいかもしれません。

持って帰る際に、従業員?の方に氷を準備していただけるなど、とてもていねいな対応をしていただけました。

つかまえた魚は、その日のうちに塩焼きにしていただきました。

子供が10秒くらいで食べきってしまうほど、

小さくておいしかったようです!

ほんとは到着日につかまえて、

バーベキューで焼いて食べた方がよかったんでしょうね

釣り

釣り竿と餌がセットになって500円ととても安かったです。

しかも川は独占です。

結局、雑魚的な魚(食べることができずリリースするしかない魚)しか釣れませんでしたが、子供には釣れること自体がなかなかできない体験なので、とても楽しんでました。

小さな魚が釣れた瞬間

今回は、福井県の穴場のキャンプ場”八ヶ峰家族旅行村”を紹介しました。

紹介したこと以外でも、流しそうめんなどもできるようですので、到着してから帰るまで、しっかり楽しむことができるキャンプ場だということがわかりました。

また、行った日が平日だったので空いていたということもあるとは思いますが、この感じだと休日キャンプでもかなり空いているのではないかと思います。

要するに「穴場」ということです!

北摂から2時間半かけて行くかどうかの判断がまずは必要になりますが、なかなかキャンプ場が予約できないというときの、候補の一つにしていただくのはいいのではないかと思います。

そして、たくさん楽しんだ思い出はしっかりフォトブックで”形”にして残しましょう

【2022年】"フォトブック"でたくさん遊んだ思い出を”形”で残そう!
まだまだコロナ禍は続いていますが、行動制限や営業休止などはだいぶ少なくなってきました。家族でお出かけする機会も増えてきたのではないでしょうか。特に子供の夏休みなどは、しっかり思い出作りをしたいところですよね。今回は...

ありがとうございました!!

コメント