日本三景の一つ「天橋立」。
京都の北部で日本海に面した場所にあるため、かなり遠いイメージがありますよね。
しかし、ここ10年ほどで近畿北部の高速道路網がかなり整備されたことから、関西・北摂地域から2時間以内で行けるようになりました。
「舞鶴若狭自動車道」と「京都縦貫道」のどちらを使っても同じくらいで到着します。
そんな「天橋立」へ、久しぶり(10年ぶりくらい?)に子どもと行って楽しんできたので、紹介したいと思います。
「天橋立観光協会」のサイトで周辺の散策マップも公開されているので併せてごらんください。
http://www.viewland.jp/jp/wp-content/uploads/2015/11/213840B.pdf
天橋立ビューランド
まずは、天橋立南側の山際にある「天橋立ビューランド」です。
モノレール(ケーブルカー)で登るか、リフトで登るか選ぶことができます。
暑い日でもあったのでモノレールを選択します。
途中ですが、すでにきれいな景色が広がっています。
股のぞき台
到着すると、すぐに「股のぞき」ゾーンがあります。
さっそく”股のぞき”を、と思いましたが子どもは体が硬すぎでした・・
遊園地
園内には、小学生くらいが楽しめる遊具(ほとんど有料ですが・・)がたくさんあります。
ということで、いろいろ楽しみました。
これ以外にも、遊具はたくさんありましたので、子どもにとって大満足だと思います。
たくさん遊んだあとは、リフトに乗って降りていきました。
リフトの方が解放感があるので、おすすめです!
サイクリング
続いて、自転車をレンタルして天橋立を縦断します。
天橋立を実際に渡れることを知らない人もいるのでは?
今回は、
・行きは自転車でサイクリング
・帰りはモーターボート(自転車は北側で乗り捨て)
ということにしました。
どんな業者を選んだのかは忘れたけど、
場所は下の地図の「自転車を借りるスポット」でした。
値段は、セットで一人1000円くらいだったと思います。
さっそく自転車を借りて、サイクリングです。
途中で砂浜にも立ち寄れます。
ここまでくると人もかなり少ないですし、海もかなりきれいです。
ということで、天橋立の北の端に到着です。
時間は、子どもでも20分程度です。
坂道もないのでほど良い感じです。
元伊勢籠神社
「もといせこのじんじゃ」と読みます。
いい感じの御朱印もゲットできるのでぜひお立ち寄りください。
天橋立傘松公園
ケーブルカーを使って「傘松公園」という場所に行くこともできます。
ここでも、天橋立を一望することができ、「股のぞき」もできます。
今回は、時間が無くていくことができませんでしたが、カフェなどもあるようなので、現地に行って時間がある方は行ってみてはいかがでしょうか。
モーターボート
最後にモーターボートで自転車を借りた場所まで戻ります。
ちなみに、乗ったボートに自転車も載せられていました。(左上)
なるほど。
誰かが乗って帰るんだと思ってた。。。
とても暑い日でしたが、風がとても気持ちよかったです。
さいごに
今回は、子どもと天橋立で遊んだ様子を紹介しました。
天橋立は「景色を楽しむ」という印象が強いかもしれませんが、大人も子どもも楽しむことができる施設などがたくさんあります。
関西・北摂から2時間以内で行くことができる天橋立に、ぜひ子どもと行ってみてください。
ありがとうございました!!
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