2022年、梅雨も明けて、いよいよ夏休みです。
前回の記事では、ナビタイムが提供している「行ける範囲検索」というツールを紹介させていただきました。
今回は、このツールで「北摂から1時間程度で行ける」場所を調べ、その周辺で子供と楽しめるスポットを紹介していきたいと思います。
高速道路を使って1時間でどこまで行けるか?
という観点で調べました!!
北摂から1時間もかからずに行ける、子供と遊ぶ公園については下記の記事で紹介しているので、夏休みのお出かけの際に合わせて参考にしてみてください!
このサイトは、「北摂在住30年」「15年以上北摂で子育てをしてきた経験」をベースに、最新情報を加えて発信しています。
「北摂在住で子育てをしている方」には、損する情報は無いはずです!(たぶん)
東方面
北摂から東方面に向かって、1時間で行けるのは、
・名神高速の竜王IC付近
・新名神高速の信楽IC付近
が目安となるので、この付近のスポットを紹介したいと思います。
滋賀農業公園ブルーメの丘
料金
大人 1200円
子供 800円
(別途有料の遊具は多数あり)
ポイント
大津より東となるとかなり遠いイメージがありますが、北摂から1時間程度でブルーメの丘までいくことができます。(京都から大津までが渋滞することが多いのは気になるところではありますが・・)
ホームページからもわかる通り、様々な体験をできることが施設なので、丸一日楽しむことができます。じゃぶじゃぶ池のような小さな子供が楽しめるものから、大人までしっかり楽しめるアスレチック施設もあります。
アクセス
かねふく めんたいパークびわ湖
料金
入館・見学無料
(その他有料施設等あり)
ポイント
めんたいパークと言えば、北摂からは三田の方が近い場所にはあります。
このめんたいパークびわ湖は関西で2箇所目として2021年12月にオープンしました。
もともと工場があった場所を改装した、
ということだと思います。
三田よりも、小さい子供が遊べる室内施設が大きいところはポイントとなります。
とはいえ、工場見学といっても作業風景を少し見る程度でもあります。
わざわざこの場所を目指してくる、というよりは琵琶湖方面に行って時間が空いたときに立ち寄るひとつの候補、という感じです。
アクセス
甲賀の里 忍術村
料金
大人 1100円
子供 800円
(入村料のみ)
ポイント
忍者の様々な体験ができる施設です。
上記、「入村」料金で、水蜘蛛の術や石垣のぼりなど忍者と聞いて連想される術的なものの体験をすることができます。
しかし、手裏剣は別料金です。でもこれ、絶対体験しておきたいですよね。
あとは、普段着よりは忍者の服を着て体験している姿を写真に収めたいところだと思います。
ということで、入村・貸衣装・手裏剣体験がセットになったプランをオンラインチケット購入することをおすすめします。(大人 2400円・子供 1700円)
アクセス
信楽陶苑たぬき村
料金
1650円
(手びねりコース体験)
ポイント
ずばり、陶芸体験です。
「何を食べるお皿を作ろうかな?」と想像しながら作り上げ、忘れたころに(数か月後)に手元に届く。
この時間のかかり方が、2度楽しめる感があって逆に良かったりします。
ちなみに、電動ロクロの方が楽に製作できそうなイメージがあると思いますが、初心者や特に子供には難しいので、手びねりをおすすめします。
もちろん、手びねり経験者の方は、
電動ロクロへのチャレンジもいいと思います!
アクセス
西方面
北摂から西方面に向かって、1時間で行けるのは、
・山陽道の姫路IC付近
・中国道の福崎IC付近
が目安となるので、この付近のスポットを紹介したいと思います。
姫路セントラルパーク
料金
大人 3600円
子供 2000円
※その他、アトラクション・期間によって追加料金あり(HPを参照ください)
ポイント
関西では、言わずとしれたサファリパークです。
特にドライブスルーサファリは、普段の動物園では遠くからしか見れない狂暴系の動物も近くで見ることができるので、子供にとっても良い体験になると思います。
姫路というと遠いイメージがありますが、北摂から1時間程度で意外と手軽にいけます。
サファリは車で回れる他、そのあと歩いて回ることもできるので2週楽しめる感じです。
夏のプールや冬のアイススケートなどもあり、1年中満喫できるスポットです。
アクセス
ニジゲンノモリ
料金
入園料:無料
※ただし、アトラクション毎に料金が必要
ポイント
淡路島にあるテーマパークです。
最近できたのかと思っている方も多いと思いますが、一応開園は1985年で、パソナグループが2017年に買収・再開発したことにより、一気に有名になりました。
クレヨンしんちゃんをはじめとして、アニメやゲームをテーマとしたアトラクションが多数存在しています。
年齢や趣味によって楽しみ方がたくさんありすぎて、おすすめのアトラクションがお伝えできませんが、こんな場所が北摂から1時間程度である、ということがまずは一番のポイントです。
「淡路島に渡らないといけない」ということで、少し敬遠してきた方も多いかもしれませんが、ぜひ週末遊びの一つとしてご検討ください!
アクセス
南方面
北摂から南方面に向かって、1時間で行けるのは、
・阪和道の泉佐野JCT付近
・南阪奈道路の葛城IC付近
・西名阪自動車道の郡山IC付近
・第二阪奈道路の宝来IC付近
が目安となるので、この付近のスポットを紹介したいと思います。
第二阪奈道路が南なのか、東なのか、
奈良県は南側ということでくくりました。。。
関西サイクルスポーツセンター
料金
大人 800円
子供 500円
※別途、アトラクション料金が必要となります。
ポイント
その名の通り、乗り物をメインとしたテーマパークになります。
1974年開園ということで、かなり古いテーマパークですね。
ただ、キャンプ場があったり、夏にはプールでも遊べたり、と楽しみ方は乗り物だけではないので、乗り物にそんなに興味のないお子様も、検討してみてください。
名前を見ると、
「自転車で遊ぶだけか」
と思ってしまう。
りんくう公園
料金
無料
※駐車場料金は別途必要
ポイント
ここではりんくう公園のみを紹介しましたが、このあたりの空港に面した海岸一帯には、関西国際空港を離着陸する飛行機を見ることができる砂浜がたくさんあります。
レジャー施設やアトラクションがあるわけではないですが、アウトレットや周辺施設で用事がすんだ後に、気分転換的に立ち寄ってみるのもよいかと思います。
アクセス
奈良健康ランド
料金
大人 2200円
子供 1320円
※プール・岩盤浴等は追加料金が必要
ポイント
北摂から「奈良県に行く」というのも遠いイメージがありますが、1時間程度で行けるスポットは結構あります。
その施設の一つが奈良健康ランドです。
岩盤浴やプールがある他、小さなお子様向けのはしゃきっズというアトラクションもあるので、そちらで体を動かした後に大きなお風呂も楽しめます。
アクセス
奈良公園
料金
無料
※周辺の駐車場代は必要
ポイント
奈良県にはなりますが、北摂から1時間程度で行くことのできる場所の一つです。
子供にとっては、歴史的な建物や芝生だけの公園は退屈かもしれませんが、なんといっても鹿が放し飼いされているので、その触れあいだけでも楽しい体験になると思います。
アクセス
北方面
北摂から北方面に向かって、1時間で行けるのは、
・京都縦貫道の京丹波みずほIC
・北近畿豊岡堂の氷上IC
が目安となるので、この付近のスポットを紹介したいと思います。
丹波自然運動公園 わくわくアスレチックパーク
料金
無料
ポイント
丹波自然運動公園については、以前からありましたが、アスレチックパークが2021年11月にリニューアルされたということで、紹介させていただきます。
リニューアルされたアスレチックが、
最近多い気がする。
アウトドアブームの流れの一つかも。
他のアスレチックと比べて規模は小さいですが、なんといっても無料というのは魅力のポイントのひとつです。
夏には、プールもオープンするので、いろいろな楽しみ方ができます。
アクセス
兵庫県立丹波年輪の里
料金
無料
※各施設で利用料金が必要
ポイント
丹波市にある公営施設です。「年輪の里」というだけあって、木材に関する情報発信やイベントなどが行われている施設になります。
子供向けには、木工細工の体験を楽しめます。スタッフの方がひとつひとつの手順を丁寧に教えてくれるので、親が工作に詳しくなくても安心ですよ。
アクセス
北摂から車で1時間程度で行けて、子供が楽しめるスポットを紹介してきました。
昔と比べて高速道路がどんどん延伸し充実したおかげで、思った以上に遠い場所までお手軽に行けるようになりました。
季節に合わせて、東西南北様々なスポットにお出かけする際の参考にしてください!!
充実した夏休みをお楽しみください!
ありがとうございました!!
コメント